自分の知識や技術で、
暮らしの便利さをサポートできる仕事。

学生時代の専攻は、工学およびLEDなどの光に関する分野。将来の働き方を考えたときに、様々なエンジニア職がある中で「サポートエンジニア」という自分の知識や技術で人々の暮らしの便利さをサポートできる職種があることを知り、企業研究をはじめました。
その中で、製品の身近さ、多彩さがあり、暮らしを包み込むようにサポートできる当社の魅力を感じたことが入社の決め手です。
入社後は、何百人もの新入社員が集まる東芝グループ全体の研修に始まり、当社社員だけの専門的な研修へと移っていきます。一番印象に残っているのは「チームで動く大切さ」を学んだこと。研修中にグループワークや資格取得の学習をする際、チームで助け合いながら進める難しさと楽しさをどちらも体験できました。この経験が今に活かされていると感じますし、全国各地に「同期の仲間」という特別な存在ができたことを嬉しく思っています。

道筋を立てて、
多くの人と力を合わせる。
そこに達成感と成長の種がある。

私の仕事は、お客様やCEからの問い合わせに電話で対応し、障害や不具合などの問題解決をすることです。電話を通した声だけのサポートなので「適切な言葉選び」が大切になります。特にお客様は、障害で慌てたり焦っていて断片的に話されることが多いので、しっかり耳を傾け正確に把握し、状況ごとに適切な言葉やトーンで話すことを心がけています。また現在では、このサービスデスク業務とは別に、「導入サポート」というお客様の店舗にレジなどの製品を提案・導入する業務に携わることも増えてきました。導入サポートでは、機能・システムの仕様確認にはじまり、適切な人員配置、導入手順書の作成、導入後の保守計画など多岐にわたる提案を行い、実施まで1年以上かかることも少なくありません。最近では、チェーン展開している大手専門店に導入する際のメイン担当を任されることもあり、多くの方が関わるプロジェクトを自分で道筋を立て進行することに、この仕事のダイナミックさを感じています。

困っている人の力になれる仕事。
「ありがとう」の言葉がやりがいになる。

この仕事の魅力は、困っている人の力になれること、そして力になれたことを実感できることにあります。以前、解決までに夜遅くまで時間がかかってしまったサービスデスク案件があったのですが、お客様から「遅くまでありがとうございました」と感謝の言葉をいただいた時には本当に嬉しくて、今も心に残っています。また、幅広い製品・サービスのサポートを通じて、ITに関わる様々な知識を育むことができることも大きな魅力です。研修も充実していますし、先輩方の親身なサポートや社員の意見を組み上げてくれる制度もしっかりしているので、安心して経験を積むことができます。今後は、マネジメントやプロジェクトの仕組みを整え、お客様にもっと良いサービスが届けられるよう成長していきたいです。